私の親愛なる忠実なブログ読者である，ある女友達に，どんな記事を書いてほしいか聞いたところ，短期的な関係は書かなくていいから，「ちゃんと付き合った人の話をして」とのことなので，赤裸々に下書きにいろいろ書いていたのですが，名誉感情の侵害は個人が特定できなくても本人がそれと認識すれば成立するので，やめておきます．
短期的な関係のはずが，むこうが続ける意志もあったりして，ずっと長期的な関係に発展していったので，馴れ初めから書くとどう読んでも私はクズにみえるし，えっちな話ばかりになってしまうのです．私と短期的にでも長期的にでも関係もった人は，とてもいい子で素晴らしい女性ばっかりなので，自分でも驚いています．
「ちゃんと付き合った人の話をして」には，長期的な関係における領域特殊的な私のパフォーマンスを知りたいという意図があるのだと思うのですが，それに一部答えるには「どうして別れたか」に答えたらいいのかと思います．ある子とは結婚に向けて話が運んでいたのですが，なんとなく結婚するには弱いなと思っていた部分や心の底ではおそらく納得できていなかった部分があって，相手の親ともそんな私の態度を察知したのかうまくいかず，最終的に別れようとなったのでした．ただ，本当にだめだとなってからは，すぐに別れを切り出したので，私と相手の貴重な時間の浪費を最小限度にできたのかなとは思います．
基本的にはどんな関係でも，私はWin-Winを目指しています．ただ，結婚となるとコミットメント問題があるのでWin-Winだけではいかないのも分かっています．考えれば私が未熟なもので，自分の気持ちを素直に把握するべきでした．そういう意味では，屈託なく納得して付き合える人を探さないといけないなというのが教訓です．
どんな人がいいかは，ツイッターやこのブログに端的に書いています．優しくて誠実で賢い人．こんなブログをしていますが，私はわりと古風な人間で，長期的な関係にあたっては，いちばんひかかるのは純粋性や倫理的な部分かもしれません．選り好みをするようになったというよりかは過去の反省と成長の上にいまがあります．
H_WASSHOI's blog 筆者ひろさん（わっしゅ）の嫁が見つかるまで 