私の配偶市場での強みと弱み

結婚市場で,長期的な関係での配偶市場(mating market)で,私の強みはどこでも暮らせるし暇があることでしょう.金銭面でも,贅沢はできないが,まあ普通に暮らせるだろうし,非常に融通が効きます.暇なので子育て資源にもなるだろうし,そこそこなんでも高性能なので,一緒にいて楽しいと思います.生活の実際については非常に現実的です.

弱みはその裏返しで,職業的ディスプレー(みせびらかし)が無く,ふらふらしていると思われるところでしょうか.実際,いまは好きなときに起きて好きなときに寝ているし,ずっと好きなことをしているので,見かけ上はニートと変わらないです.

だいたい大きな4Kモニタの,まあまあハイスペックなパソコンの前にいます.ハイスペックと言っても2,3年前に買ったものですが,Corei7でデュアルビデオだし,デュアルM2SSDだし,メモリは64GB積んでいます.(それでこんな重いブログを作っているのか!)モニタはお察しの通り何台もあります.5台あります.パソコンも部屋に4台あります.(商売道具です.)机の幅は2メートルぐらいあります.いまブログが重くてもスマホを含めた世間一般の計算機の性能があがるのでアクセスが多くなるころには(そんな日がくるのだろうか),軽くなっていくだろうという算段です.

横道にそれましたが,もう何年も同じ暮らしなので,これを変えろと言われてももう無理だと思います.あとまあまあ夜型だと思います.過去に少し一緒に暮らした若い女性がいます.毎日朝起きて専門学校へ通う彼女の車に乗せられて,本当に眠たかったので,眠いときは寝させてください.
誰かに雇われて朝起きて会社に行って,ということもしたくないので,万が一ときのためにも相手にもある程度の稼得能力があるのが望ましいです(パートにいける程度でいいです.).万が一は,労働で稼いでいても資本で稼いでいても同じで,私はまだリスク耐性があってましだと思います.(もしもを考えてもそこらのサラリーマンよりはマシだと思う理由は以前の無料無責任相談のエントリに書きました,金銭面での考え方を書いているので参考にしてください)いちおう,経済的に最悪の自体が起きた場合についても,ある程度の準備はあります.最悪も考え始めたらきりがありません.

(言い遅れましたがじつは私は現在新しい勉強のために通信制大学にも在学しているし,毎年確定申告して税金を収めているしで,全くNot Employed not in EducaTionではありません.Self-Employedです.)

一つディスアドバンテージがあるとすれば,資産管理会社で給料を受け取る地主と同じで,離婚したとき,法的に争いになれば子供の養育費があまり期待できないし財産分与は全く期待できないというところでしょうか.(婚姻前からの財産は分与の義務なしと理解しています) でもそんなのふつうの給与所得者だってそうそう条件は変わりません.差し押さえには限度があるし養育費払いたくなければ仕事やめればいいんですから.逆に男性は,子供の親権については,非常に強い母性優先の原則があるので取れないと理解しています.かなり女子中心の仕組みではないでしょうか.

さて,強みの部分で,子育て資源になるだろうとは書いたものの,子育てはやったことがないのでどうでしょうか.勉強を教えるのは自信があります,塾の先生もしていたし,個別指導や家庭教師の経験もあります.小中高生と経験ありで,良い教育をするのにはまあまあ自信があります.

でも幼児期が問題です,何の経験もありません.本当におむつがかえられるでしょうか?看護師で,助産師を目指している女性に聞いたらあんなの慣れだよとのことです.でも私は死んでも老人の介護は絶対にやりたくないと思っていたりもするし,おむつかえるのは無理かもしれないです.とにかく子供が自分で用を足すぐらいの年齢になるまでは,私一人では無理かもしれないと思います.2,3歳までぐらいでしょうか.ゼロ歳児保育など外部サービスもあるかと思いますが,夜の間はどうするのでしょう.もしかするとお金をかけたり,社会的に事情を調整して,子育て資源を手厚くする必要があるかもしれません.グランマ!.

長くなったので,これぐらいにしておきます.事情を明らかにするエントリです.

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