現在１０ヶ月の１月に生まれたベイビーが私にはおります。生まれた当初は、おむつ替えができるのかとか、こわごわ抱っこしたりと、本当に子育てができるか不安だったのですが、結論から言うと杞憂でした。この記事は、これから子を設けようか、子供が欲しいと思っている方に私なりの考えや知見を共有しようという考えで書いています。雑感や私見も含めて、アドバイス形式で書いています。これは、子供がほしいと思ってパートナーを探していたこのブログのフォローアップでもあります。
まず、子育てをつつがなく行うにあたって、（特に男性は）、子育てに有能なパートナーをみつける、ことだと思います。これは転ばぬ先の杖であり、非常に優先度が高いので、うまく見極めてください。一人では子育ては大変です。幸い、私の嫁は子育てに関して有能でした。子育てに高性能であるかどうかを見極めるのは大変ですが、料理ができる人は子育てもうまくできる傾向にあるのではないかと思います。また、一般知性と安定性も重要です。（一緒に暮らしたり長期的に付き合っていくにあたってもそれらは重要なので、言うまでもないでしょう。）結婚となると相手方の母も自分の母も子育て資源として大事な存在です、よく見極めて、我の資源も顧みましょう。空気清浄機なども必須だと思います。タバコを吸う人は全力で避けましょう。タバコを吸うのはやめてください。きれいな空気も子供に提供する努力をできない人間が子を設ける権利があるのか？社会的倫理的なレベルで考えてみてください。パートナーのコミットが得られなかったり、得ようとも思っていない方は、覚悟を決めましょう。行政などのサポートもいまは存分にあるので、なんとかやっていけるでしょう。市役所の窓口に相談するのはタダです。がんばってください。
パートナーを選ぶ段階からどうこう言ってしまいました、肝心の子育てについては、まずノウハウ本を紹介します。私が図書館で何冊か見比べてこれが一番いいと思ったものです。「シアーズ博士夫妻のベビーブック」 で検索してください。(ISBN-13 : 978-4072622896）これに必要なことはほとんど書いています。アマゾンで、１円で投げ売られているので信じられない状況です。コスパが最高です。まとまりのないブログを見るより、その本を買って一通り熟読してください。また、シアーズ博士夫妻のシリーズの本はすべておすすめです。
ここまで子育て、でいろいろ書いていたのですが、やはり妊娠の段階から書かねばならないのに気が付きました。シアーズ博士のマタニティブックが参考になります。ぜひ読んでみてください。３５歳以上の女性は急激にダウン症リスクが上がるようです、男性の精子もやはり加齢とともに劣化します。高齢出産はぜひ避けられるよう人生計画を立ててください、早めに子供生みましょう。子育てに参加してくれる有能なパートナーがほしければ、コミットを得られないダメ男に人生を棒に振っている場合ではありません。
妊娠中はサプリメントを嫁に買い与えました、神経系が発達した賢い子が生まれたらいいなと思って相当量のDHAEPAなどを摂らせました。そういう食についてのことも本に書いてあります。
妊娠はとても大変です、私は妊娠数ヶ月目の嫁には本当に苦労しました。情緒も安定せず、言葉もひどいので、私は離婚も考えたほどです。でも、本を読んで理解が進めば進むほど、なんとか支えなければいけないと考えました。いまはなんとかかわいいベイビーが見られたので報われています。
本が１円で思い出しましたが、ベビー用品全般は、中古市場の利用がとても有効です。ベイビーを大事にしたい親心や贈答品需要で新品の需要が過剰で、中古市場への供給が過剰なのでしょう。また、母親がメルカリなどでベビーカーやベビー用衣類を売り出している場合が多く、程度もよく梱包も丁寧な場合が多いです。私のベビーカーやベビーシート、チャイルドシートのおすすめメーカーはJoieです、プロダクト（デザイン）が優れており、比較的安価です。ぜひセカンドストリートやハードオフなどで、中古のベビー、チャイルド用品を探してみてください。（Disclosure：筆者はセカンドストリート親会社の株主）
生む前に最大の懸念であった、おむつ替えはメーカーが方法を教えてくれます、冊子などがあるのでよく読みましょう。youtubeにもあふれるほどノウハウがアップロードされています。私から一言言うとすれば、おむつ替えは心配せずとも慣れるということと、新おむつを展開した深めのポジション、より手前側に、ケツを置けばうまくいきやすい、以上です。しかしおむつかぶれは下痢便などでも突然やってきます、全力で病院へ、便はシャワーで洗い流せば簡単です。おむつを捨てるのには、おむつが臭わなくなる袋にいれて、おむつを捨てる用のゴミ箱が売っているのでそれを使えば、匂い問題は少なくなります。我が家はそれらを使っています。また、重曹スプレーやハッカスプレーなどを使う手もあるでしょう。（私はかなり匂いが気になるほうなので厳重な対策をしています）
哺乳瓶洗浄は、我が家はPanasonicの食洗機で、哺乳瓶関連以外何もいれないでやっています。参考にしたURLは以下です。（https://note.com/sayomama_0903/n/n707dfb561e1a）。我が家の場合、上記のとおり、胃腸炎で、糜爛にまでなる下痢便によるおむつかぶれの実績が一度あるので（母の母乳免疫が弱る時期）、胃腸炎、下痢便には気をつけてください。本当に誠実にCDCなどのマニュアルにしたがってやってください。手を洗いましょう。我が家は過剰に手間暇コストをかけない簡易な子育てを心がけています。
私見ですが、這い回るようになると広いスペースが必要だと思います。せまい家だと知的好奇心が満たせないように見えます。でかい家を買ったり賃貸でも広い家に引っ越せるよう稼いでください、そこまでむちゃくちゃ金がいるということはないのですが、妊娠出産子育てには金がいります。通り一遍ですが、金策をしっかりしましょう。金を稼ぎましょう。お金に困らない人、お金持ってる人を選びましょう。あと、医療の知識がある人をパートナーにするのは良いかもしれません。ＳＩＤＳは正しい医療知識と行動で避けられる場合が多いです。徒然草にもあるように、パートナーでなくったって医者の友達は良いものです。（よき友、三つあり。一つには、物くるゝ友。二つには医師。三つには、智恵ある友。）
いろいろ書きましたが、私は、子供が経済的にも社会的にもどんな状況でも、最大限能力が育ち、発揮できる環境で育つよう政府が介入、サポートするべきであると考えています。各自治体で、出産費用や健診補助があります。ぜひ抜け目なく利用してください。
多くの行政のサポートがあるので、ぜひ政府や医療を信頼して、ワクチン接種や、検診などのサポートを受けましょう。公的なワクチン接種リストやスケジュールを見てこの国は腐っても先進国だなと思いました。ベイビーに異常がないかの健康質問チェックリストに、網膜芽細胞腫を見極める質問もありました。政府が良い仕事をしている良い例を目の当たりにして、感動しました。
まだまだいろいろノウハウや考えもあるのですが、長くなってしまいました。具体的なノウハウは紹介した本にも書いてあるし、youtubeでもいろいろ上がっているので、自分で適宜検索してみてください。またなにか質問などあれば、ツイッターでDM、メールなどで気軽に連絡ください。
H_WASSHOI's blog 筆者ひろさん（わっしゅ）の嫁が見つかるまで 